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キャリアアップイメージ
CAREER
未経験の方でも、スタッフから業務を学んでいただき
ステップアップできます。
地走り(じばしり)
足場工事が未経験の方が入社した場合は、最初は見習いの「地走り」として作業に携わります。地走りとは、その名のとおり、地上で作業をする人のこと。地上から離れて足場を組み上げていく先輩職人たちに道具や部材を手渡したり、離れたところから部材を運んできたりして、まずは地上でできることから足場工事に参加します。講習を行い、資格を取得後に工事の流れを覚え、作業に慣れてきた人には、足場に上がって落下防止ネットや飛散防止ネットなどを張る仕事を任されることもあります。
職人
職人は足場を組み、解体する作業を行います。壁にアンカーを打ったり、玉掛け作業や荷揚げ作業を行ったりしながら足場を組み上げていきます。また解体する場合も、部材や道具を落下させないように丁寧かつ安全に足場をばらしていきます。
職長
職人を数年経験したのち、職長に昇格します。職長は足場の土台を組むという重要な役割を担います。土台がしっかりしていなければ上に積み上げる足場は崩れてしまうため、あらゆる現場での経験と高い技術が必要です。
また職長は現場監督との打ち合わせを行い、部材の発注や運搬チームの手配なども行います。職長に向いている人は、全体を見ることができ、起こるかもしれない危険を想像できる人。必要な資格は、職長安全衛生責任者で、当社には現在9名の職長が在籍しています。
管理職
実務経験10年以上で、とび技能士1級・2級の資格を持つ人です。工事における計画を立案したり、足場図面を作成したり、また現場管理の一環として安全パトロールを行うなど、責任者としての仕事を多く担います。当社には4名の管理職が在籍しています。